1月10日に放送の「駆け込みドクター!運命を変える健康診断」にて
金メダリスト内村航平の母 周子の驚異の身体能力と健康について紹介していました
http://magocsi-news.net/5303.html
内村周子54歳。知ってのとおり金メダリスト内村航平の母親です
身体能力の高さはもちろんですが54歳で病気をしたことがなく、入院も出産の時だけという健康の秘訣を番組では調査していました
【毎朝のランニング、筋トレは朝食を食べる前にする健康法】
朝は愛犬との散歩でスタートする内村周子、散歩というよりはジョギングで常に犬よりも前を走っていました
犬の散歩が終わったら休む間もなく次は1人でランニングを開始!階段は1段飛ばしで家の周りを5kmも走ります、この5kmのランニングは毎朝の日課とのこと
ランニング後には「今からもっとですよ、まだ物足りないですよ」と語り筋トレを初めて取材陣を驚かせていました
筋トレの内容は「腕立て50回」「背筋100回」「腹筋50回」さらに倒立をしたままの腕立て伏せとハードメニューをこなしていました
そこまでストイックに体を鍛えられる理由を
「80、90歳まで生きていたらこれくらいのトレーニングをしないと今の若い子を指導させてもらっているので・・・座って口だけ出すのが怖い」
と語っていました
そして重要なのはこれらのランニングと筋トレを朝食前にしているということ
朝食前に運動をすることで脂肪が燃焼しやすくなり代謝が上がるとのことでした
【野菜は細かく刻んでわからないように摂取】
朝からハードメニューをこなしたらやっと朝食です。今日の朝食はビタミン豊富なフルーツ盛り合わせにヨーグルトをかけ、その上にコラーゲンをかけたヘルシーなものでした
そして毎日飲んでいるのが疲労回復の効果があるというりんご酢を緑茶で割ったドリンク。肌がツヤツヤで元気がモリモリ出るとのこと
ヨーグルト、フルーツ、コラーゲン、りんご酢と健康に良さそうなものばかりですね
さらに番組では金メダリスト内村航平を育て上げた食事内容についても取材していました。今回はハンバーグだったのですがなんとハンバーグ1個に玉ねぎが1個まるまると入っているというものでした
玉ねぎに含まれるケルセチン・硫化アリルなどは血流を良くし動脈硬化・高血圧の予防の予防に効果があります。さらにニンニクを使うことにより疲労回復、がん予防につながるんですね
子供たちが野菜嫌いなため何とか野菜を摂取させたいと考案したそうで肉団子、メンチカツなどを作るときには玉ねぎ・ほうれん草・ピーマンを細かく刻んで入れていたそうです
金メダリスト内村航平も野菜が入っているとは知らずに美味しいと言いながら食べていたそうですよ
【内村周子の健康の秘訣は「動き続けること」】
取材陣が健康の秘訣を尋ねたところ
「私は動き続けること。平均台・平行棒をいつまで出来るかわからないという楽しみ、いつまで動けるかっていう楽しみ。それを思い続けることが毎日わくわく」
と語っていました
朝のトレーニングから座ることもなく動きっぱなしの内村周子。家の中や体育館を移動する時もとにかく小走りでした
「そんなに急がなくても大丈夫ですよ」と取材陣に言われる程です、ちなみに料理も大急ぎで作っていてキャベツの千切りも信じられない早さで鬼気迫るものがありました(笑)
とにかく時間がもったいないと素早く動き回るのですが、寝ている時間ももったいないと睡眠時間も削るほどとにかく何かをやっていたいという性格みたいです
【まとめ】
金メダリスト内村航平の母親の内村周子の健康法は「とにかく動き続けること」でした
年齢を重ねると運動するのに重い腰を上げることになってしまいますが、健康を意識することで元気に体を動かせるようになるんですね
病気が追いつく暇がないとスタジオからは絶賛された「とにかく動く」という健康法は少し見習いたいなーと思いました