2016年9月27日に放送された「たけしの健康エンターテインメント!みんなの家庭の医学」にて
読書やパソコンを長時間やると肩がこる理由!肩こり防止のために名医が勧める簡単にできる肩回し体操について紹介していました
今回番組では「肩こり」「腰痛」「ひざ痛」と3つのよくある痛みの原因について解説していました
40歳以上の50名の皆さんにアンケートを実施
普段どんな長引く痛みに悩んでいるか回答してもらいました。その中でも特に多かったこんなときに感じる3つの痛みの原因と対処法について解説していました
今回は肩こりの長時間の読書やパソコンを使用した時に起こる肩こりについて、原因と対処方法を紹介します
腰痛とひざ痛も番組では解説されていたので気になる方はご覧ください
【長時間本を読んだ後の肩こりの原因&対処法】
他にはパソコンや携帯を長い時間見続けたときなどにも肩がこり、肩こりに加えて首の痛みや重たい頭痛がする場合もある
身体を動かすと楽になるといった特徴があるようです
長時間 本を読む、パソコンなどを使うと首が痛くなる、肩がこるなどの意見もスタジオでは出ました
この肩こりの原因は「前かがみの姿勢」だと名医は番組で語っていました
「猫背のように長い間同じような姿勢でずっといる、こういうふうなものは大きな肩こりの原因になってきたりしますけども
重要なポイントは1つは頭の重さかなとそういうふうに考えています」
人の頭の重さはボウリングの球と同じくらいで約5kgもあるんです
前かがみの姿勢になるとこの重さがどれくらい肩にかかるのかをスタジオではゲストが体験していました
まっすぐにしておくとそんなに重さを感じないのですが、傾けていく前傾姿勢になっていくとすごく重いというのを実感
頭の重さで肩の筋肉が引っ張られ肩こりが起きます
身体全部の筋肉とか骨とか上手に利用している場合はいいけど、ちょっと違う位置になると重たく感じちゃうんですね
名医は番組で肩こりにおすすめの体操を次のように解説していました
①片手で肩の部分の服をつまむ(右手で右肩の部分をつまむ)
②その状態で後ろから前へ、前から後ろへ 肩を大きく回す
肩甲骨が大きく動くため肩甲骨回りの筋肉をほぐす効果があります
同じ姿勢が30分続くようなことがあったら1度休んで、数回この体操をすると肩こり予防になるとのことでした
肩こりに悩む方はぜひお試しください