3月16日に放送の「ためしてガッテン」にて
普段の食事に1品加えると血糖値が下がって糖尿病改善になる!食事の順番で血糖値を下げる方法について紹介していました
番組の2015年度の放送の中から視聴者からの評価が高かった役立つ技を紹介していました
今回番組が紹介していたの糖尿病の改善についてです
糖尿病というと食事制限をして大変なイメージですが番組では食事に1品を増やすのが糖尿病の改善になると紹介していました
食事の量を減らさなくても良い糖尿病予防、血糖値を下げるための食事の順番など食べることで糖尿病予防の改善になる方法を番組では詳しく紹介していました
【糖尿病体質を食事を1品増やすことで改善!食べることで血糖値を下げる】
糖尿病の改善といえば食事制限、食事を減らすのが常識でした
しかしあるモノを食事に足すことで糖尿病を食べながら改善することができるんです
その食品は「水溶性食物繊維」です
ヒジキなどの海藻類・ゴボウなどの根菜類・納豆やオクラなどのネバネバ類などに多く含まれています
食べるものが大好きという男性に2週間の間 水溶性食物繊維を1品 普段の食事に足して食べてもらい血液検査をしてみると驚きの数値が出ました
血糖値が154mg/dlだったのが2週間後には118mg/dlと大きく下がったのです
水溶性食物繊維を食べると血糖値を下げる力を持つ腸内細菌が増えます。腸内細菌が増えるとインスリンを体内から出す指示が出て血糖値を下げるとのことでした
腸内細菌の割合を変えて体質を変える効果があるんですね
・【魚を食べても血糖値の改善になる!血糖値を下げるための食事の順番!】
魚も血糖値を下げる効果がある食べ物としてお勧めとのこと
しかし魚を食べる時にはポイントがあります。それはまず魚を食べてその後にご飯を食べるということです
逆にしてしまうと全く効果がないので要注意です
野菜を先に食べることが血糖値をあげない方法というのは有名ですが野菜の後に魚、そしてご飯を食べる順番にすると血糖値を下げる効果が高まるとのことでした
食物繊維を多く含む野菜などを先に食べると脂質や糖の吸収を抑え食後の血糖値を下げる効果があります
さらに魚をご飯より先に食べるとインスリンを出す指令を強くして食後の血糖値を抑える効果がもっと高まるんですね
スタジオの芸能人でも血糖値が気になって実際に食べる順番を工夫したところ、ご飯を食べる前にお腹がいっぱいになることが増えて血糖値の数値が落ちたそうです
【まとめ】
糖尿病の改善には水溶性食物繊維を1品増やすのが効果的!野菜⇒魚⇒ご飯と魚を食事に加えることで血糖値を下げる事が出来るという情報でした
食べる量を制限しないで食事の内容、順番で糖尿病が改善できるのは嬉しい情報
特に水溶性食物繊維は普段の食事にプラスすればいいのですぐにでも実践していきたいですね