テレビで紹介された健康・美容のまとめ

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【ためしてガッテン】タラコを15分でツブツブ感を出して塩分を30%減させる裏技!裏技を使えばヘルシー食材に大変身

1月13日に放送の「ためしてガッテン」にて

 

タラコを塩分カットしてツブツブ感アップさせる簡単な裏ワザ!塩分30%減なのに塩味は変わらない方法について紹介していました

 

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おいしいタラコで気になるのか塩分、プリン体、コレステロールですよね

魚卵は食べ過ぎると体に悪いと避けている人も多いのでは?

 

そこで番組ではタラコの新常識を紹介していました。タラコを食べることに抵抗がなくなる新事実にスタジオは驚愕でした

さらにたった15分だけタラコをあることをして放置するだけで納豆などのヘルシー食材の仲間入り!さらに普通のタラコよりも美味しくできる方法も紹介していました

 

 

【タラコのコレステロール、プリン体は気にする必要ない?】

 

 

 

 

 

タラコは魚卵だから食べるのに抵抗があるという方に知ってもらいたい新事実

 

コレステロールはタラコ1本50gで175mg、卵1個210mgよりも少ない

 

プリン体はタラコ1本50gで60mg、納豆1パック55mgとほぼ同じ

 

 

特に多くの人が勘違いしているのは「タラコはプリン体が多い」ということ。プリン体については細胞に含まれているものにあるので魚卵だから特に多いというのは大きな誤解とのこと

 

さらに塩分を下げて美味しさをアップする画期的な方法があるそうです、しょっぱいから美味しいタラコと思ってしまいますが美味しくしたら塩分が下がったという裏技があったんです

 

 

 

 

【一般的にタラコは全て冷凍されたもの】

 

 

 

 

 

私たちが普段買っているタラコは実は冷凍されているものなんです

工場から出荷される時に冷凍されて店頭に並びます、一般的に販売されているタラコはほとんど冷凍されてるそうです

 

タラコは日持ちしないために冷凍もしなくてはいけなく、そのために塩分も多めに必要なんですね

 

スタジオで冷凍されたタラコ、冷凍されていないタラコを食べ比べていましたが「ツブが集合している、立っている」「フカフカ感が全然違う」と冷凍されていないタラコは美味しいと大絶賛でした

 

繊細な食べ物のタラコだから冷凍は致し方ないと考えられていましたが、産地の人たちの何とか冷凍する前のツブツブ感を知ってもらいたいという思いがある画期的な方法を発見することに!

 

その方法を使うとタラコがより美味しく食べれるようになり、しかも塩分が減るという思わぬ効果まで出たとのこと

 

 

 

 

 

【冷凍のタラコを美味しくするための裏ワザ】

 

 

 

スーパーで販売されるタラコをどうにか美味しくできないかとあらゆる温度、塩水やお酢など様々な液体を試したところ「氷水につける」方法が最適ということが判明しました

 

冷凍でつぶつぶ感がなくなってしまったタラコを美味しくするのは氷水につけて冷やすという驚きの方法でした

 

 

・【減塩ツブツブたらこのつくり方】

 

 

美味しいツブツブのタラコの作り方は非常に簡単で氷水にタラコを一本そのまま入れて15~30分ほどつけるだけです

 

その後にペーパータオルで水分をしっかりと拭き取りましょう、拭き取っても水っぽさが気になる方はさらに冷蔵庫のチルド室で30分だけおくのが良いそうです

 

これでツブツブ感が復活して美味しくなるだけでなく塩分も30%減になるお得な裏技になります。塩分は減るのですが感じる塩味は変わらないので安心とのこと

 

※ツブツブ感が持つのは1時間ほどなので氷水につけるのは食べる直前がおすすめ!

 タラコの切れ目が大きいものは卵が出てしまうので切れ目のないものを利用すること

 

 

・【氷水で冷やすとツブツブ感が復活する理由】

 

 

タラコを冷凍するとタラコから水分が抜けてしぼんでしまいます、このしぼんだ状態のタラコを私たちは普段食べているんですね

 

しかしタラコを氷水につけるとタラコに水分が戻ります。そしてタラコの中心には脂分があるのですが氷水で冷やされた固まりツブツブ感が復活するんですね

 

 

 

 

【タラコのいろんな味に挑戦!極上のタラコおにぎりのつくり方】

 

 

 

 

美味しいタラコのつくり方を知った次には味にも変化をつけたらどうなるのかを番組では試していました

 

ミント、しそ、黒糖、塩にんにく、生クリーム、わさびなどの味付けをしたタラコ・・・どれも一癖も二癖もあるものでタラコとは合わなそうですが以外にピッタリとのこと

 

ちなみにわさびタラコの作り方は以下のとおりです

 

タラコ100g(2~3本)、水20ml、わさび(チューブなど)10gを保存袋に入れてひと晩寝かすだけ

調味液をアレンジすれば様々なタラコを味わえるとのことでした

 

 

 

・【極上のタラコおにぎりのつくり方】

 

 

 

氷水につけることが出来ない切れたタラコ、賞味期限の近いタラコにオススメなのが焼きタラコを使ってつくる極上のタラコおにぎり

 

材料は

お米 適量

塩水 水 大さじ2 塩 小さじ1

たらこ 1/4本

のり 1/9帖

 

 

① フライパンに油をひきタラコのツブの部分を下にして焼く

  タラコに油を吸わせると旨みと香ばしさがアップ。油がはねるので弱火で焼きヤケドに注意!

 

② 軽く焦げ目がついたら裏面も焼く

 

③ おわんに塩水を手を使って塗り、ご飯をほぐすように指先でご飯をおわんに広げる

 

④ タラコを入れてご飯をかぶせ、何度もおわんの中で手を使って滑らすように形を整える

  普通に手を使って握ると米が潰れてしまうのでおわんを使ってフワフワにするんですね

 

⑤ おわんである程度の形を整えたら手を使って端をおさえて整える

 

 

 

スタジオのゲストたちは香ばしさがありご飯の美味しさを楽しめる極上のタラコおにぎりに大絶賛でした

 

 

 

 

【まとめ】

 

 

 

 

タラコに関する新事実、市販のタラコを美味しくする裏ワザいかがでしたか?

食べ過ぎてはいけないと思っていたタラコがヘルシー食材になるというのも驚きでしたが、私たちが普段食べているタラコが冷凍されていうものというのもびっくりでしたね

 

氷水につけたタラコと市販された状態のタラコを食べ比べたら市販の方はペーストに感じてしまうほどツブツブ感がないそうです

ぜひ氷水を使った裏技を試してみたいですね