1月31日に放送の「駆け込みドクター!運命を変える健康診断」にて
腰のベルトをきつく締めると「食道がん」のリスクが高まる事実について紹介していました
ベルトを強く締め付けてしまうと「食堂がん」になるリスクが高まるとのこと、ベルトの位置からして腸のあたりに影響が出そうですが何故「食道」に影響が出てしまうのでしょうか?
番組ではベルトの締めつけによって食道がんのリスクが高まってしまう理由を解説、特に肥満の人や補正下着の締めつけに注意というアドバイスをしていました
【ベルトの締めつけ過ぎが原因で「胃酸が逆流」してしまう!?】
食道がんの原因の1つに「胃酸の逆流」があります。逆流してしまった胃酸が食堂食道を傷つけてしまうためです
イギリスのグラスゴー大学の調査によるとベルトでお腹を締め付けすぎると胃酸が逆流しやすく食道がんのリスクが高まってしまうとのこと
番組に出演したフリーアナウンサーの福澤朗は普段はベルトは緩めているのですが、仕事中や番組収録の本番の時にはきつくベルトを締め直して気合を入れ直しているそうです
何か気合を入れる時にベルトをきつくする人は多いですよね、どうしても力が入ってしまいがちですが食道がんのリスクが高まってしまうという情報があるそうですのでベルトは緩めにしましょう
【肥満の人・女性の補正下着は特に注意!ベルトは緩めを心がける!】
番組に出演していた消化器内科の大竹真一郎先生は特に太っている方、そして女性の補正下着のベルトの締めつけは注意したほうがよいとアドバイスしていました
肥満の方がベルトをグッと締め付けると、腹圧が高まってしまい胃の圧が高まって逆流しやすくなってしまうそうです
そして女性の方でも補正下着をされる方は胃酸の逆流は起こしやすいとのこと
ガードルなどのキツく締め付ける下着は要注意、特に胸やけが多い方は緩めにしたほうがよいそうです
補正下着ってスタイルを良くしたい思いが強いのでどうしてもきつく締めがちになりますよね
しかし何事もほどほどが大切!食道がんのリスクが高まってしまうようなきつい締めつけはしないように注意しましょう
【まとめ】
ベルトをきつく締めすぎると食道がんのリスクが高まる。特に肥満の人や女性の補正下着を着用している人は要注意という情報でした
胃酸が逆流するのでは?と思うと自然とベルトをきつくする力も弱まるかもしれませんね
何か気合を入れるときにもベルトは緩めるように、そのほうが自然と力が抜けて良い結果がでるかも?