テレビで紹介された健康・美容のまとめ

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【主治医が見つかる診療所】現役医師ががん予防のために行う5つの生活習慣!誰でもできるがん予防方法を解説!

 2016年10月3日に放送された「主治医が見つかる診療所」にて

 がんを克服した医師ががん予防のためにやっている5つの方法!誰でもすぐに真似できるがん予防方法について紹介していました

 

 

 

 

 
岐阜県船戸クリニック院長の船戸崇史 医師

現在は在宅診療を中心にがん患者の往診を精力的に行っています

そんな船戸医師に今から10年ほど前、48歳の時に見つかったのが左側腎臓がんでした

 

腎臓がんは初期症状があまりなく、気づいたときには進行していることの多いがん

船戸医師はたまたま受けた人間ドッグで見つけることができ手術を受けて無事成功

その後はがんを再発させないために生活を改善していて、自身の改善方法を患者たちに指導しているそうです

その方法とは高いお金が必要だったり特定の人しかできないものではなく、誰でも、いつでも、どこでも気軽にできて続けられるというものでした

名付けてがんを予防する5か条

がんを経験した船戸医師が身をもって編み出した誰でも簡単にできる5つのポイントを紹介します

 

 

 

 

がんにならないための5か条!現役医師が行っている誰でも簡単に実践できる方法とは?

 

 

 


がんを経験した船戸医師が身をもって編み出した5つのポイント

1つめは食事です

船戸石はかつての不規則な食生活を改め毎日食べているものがありました


朝食にはいつも納豆とメカブなんです

納豆にはイソフラボンという制がん効果の高い物質が入っていて、しかも納豆は発酵しているので消化・吸収がされやすくなって胃腸にも優しいです

メカブにはフコイダンという制がん効果の高い物質が入っています

 

この二つを混ぜることで朝に食欲がない方や忙しく時間がとれない方でも効率よくがんを予防する食事ができるとのことでした

物足りないという方には納豆と同じ大豆製品の豆腐がお勧めです

豆腐半丁で納豆約1パック分の大豆イソフラボンを摂取することが出来るんです

 



そして納豆とメカブ以外に毎日の習慣となっているのがニンジンジュース飲むことでした

ニンジン3本、リンゴ1個、レモン半分をミキサーで搾ったら完成です

糖質も入っていますがニンジンのβカロチンをはじめバランス的には非常に良いと事のでした

抗酸化作用を持つβカロテンが豊富なニンジンに味付けでジュースらしくするためにリンゴを入れるのが良いそうですよ

 

ニンジンの糖質の多さを納豆とメカブだけで朝食を済ますことによってバランスをとっている船戸医師、さすがですね

 

 


続いてがんを予防するためにやっていること

それは夏でも靴下をはくことでした。くるぶしから5~10cmまではくようにしていました

足先が冷えると体温が低下し、免疫細胞の活動も低下してしまいます。足首は補足皮膚と太い血管が近いため冷えやすいところ

船戸医師は夏でも厚手の靴下をはき、体温を確保しているとのことでした

 


以前は仕事が忙しくほとんど運動をしなかったという船戸医師ですが、現在はあるタイミングで工夫して歩くようにしています

出かけたの時は少し手前に車を停め、歩くよう心がけているんだそうです

適度な運動で筋肉をつければ自然と体温が上がり免疫力もアップするんですね

 

 

 

多忙を極めた外科医時代家族と会話ができなかった船戸医師ですが現在は奥様と必ず行っていることがあります

それは意識して笑う事です

笑いはがん細胞を撃退する免疫細胞を活性化させると言われています

声を上げて大笑いするほど免疫細胞が活性化するので効果が高いそうです

 

笑いは伝染効果があるので、1人の時でも鏡を見て笑うとさらに大きく笑う事が可能だと船戸医師は説明していました

大きな声を出すようにして思い切って笑ってみたら気持ちよさそうですね

 

 

そして最後のがんを予防する方法を紹介します

以前はどんなに早くても夜12時前に寝ることはなかったという船戸医師

しかし以前と変わらず仕事は山積み。番組が取材した日も自宅でみっちり残業をこなさなければなりません

しかし夜の10時半を過ぎたところで突然仕事を切り上げてしまいます


船戸医師は最低6時間程度の睡眠をしないとがん細胞を十分撃退できないと考えており、仕事が残っていてもそこでやめて眠るようにしているんです

健康な人でも毎日5000~6000個のがん細胞ができてリンパ球がそれを撃退しているので、私たちはがんになることはありません

リンパ球ががんを撃退するのは主に睡眠中、そのため6時間は最低でも寝るように心がけているそうです

 

 

 

医師が行っているがんにならないための5か条への主治医たちの感想

 

 

 

がんを克服した医師ががん予防のために行っているがん予防5か条について、番組の主治医たちは次のように感想を語っていました

 

「非常にさっき言ってることはもっともなことでですね。私も気をつけてるのは生野菜ですね、それから運動をすること

ただちょっと違うのは同じものをずっと続けて摂るのは食べ物の事はそんなによくわかってるわけじゃないですから

その中に微量のまだ認知されていない発がん物質があった時に、それを毎日摂り続けるのはリスクになります

私の場合にはもうとにかくいろんなものをゴチャゴチャにして牛丼食べたり、おそば食べたりと回してますね。

(普段から)笑ってます。靴下もちゃんと2枚はいてます(笑)」

 

 

丁先生「私っていうか漢方、東洋医学のほうの考え方ですね。皆さん先ほどの船戸先生もそうですけど規則的な食生活を心がけていると言いますけどそれは当たり前でね

 

裏を返すと間食・夜食を絶対にしないとか・・・

規則的に食べていて間食、夜食も規則的にやっている人がいるんですよ。それはダメ

もちろん発酵食品がいいんですけど漢方で一番協調するのは温野菜なんです。生野菜は食べない、ジュースは飲まない

そうするとビタミンが減っちゃうじゃないかっていう、それを心配するんですけども温野菜にすると吸収効率が上がりますからビタミンは確かに熱でもって少し減ってもですね、吸収されるビタミン量は増えるんです

これを忘れちゃいけないということですね」

 

・一般的な見解としては生のサラダを食べたほうがいいんだというような・・・

 

 

丁先生「それは漢方では間違いだということですね。これを参考にしていただきたいと思います」

 

 

以上です

がん予防のための生活習慣の改善も大切ですががん検診を受けることも重要だと番組では解説していました

毎日の生活をよくして万が一の時のためのがん検診もしっかり受診しましょうね