林先生が驚く初耳学にて「梅干しを焼いて食べるとダイエット効果が期待できる」という情報を紹介していました
梅干しにはバニリンという成分が含まれていて、そのバニリンには脂肪燃焼を促進する効果があるので痩せやすい体質になると言われています
脂肪を燃焼させるバニリンが含まれている梅干しは、そのまま普通に食べてもいいのですが焼くことによりダイエット効果がアップするとのこと
その効果は普段の食事に焼き梅干しを追加するだけで得られるのですが、普通の体型の女性が1週間で1kg以上も痩せる事が出来てしまうんです
梅干しを焼くことによりどれくらい効果が上がるのか?
どれほどダイエット効果があるのか?について詳しく解説していきます
【焼き梅干しを追加で食べるだけで痩せる!?梅干しダイエットの秘密】
番組では2人の女性に協力してもらい梅干しを焼いて食べた時のダイエット効果について実験をしていました
1週間の期間、普段の食事に焼き梅干しを1日に3粒だけ追加して食べるという実験です
梅干しを毎日3粒を追加して食べるだけか・・・普段通りの食事に梅干しを食べただけ太るんじゃない?という自分の想像をはるかに超える答えがでました
1週間、3粒の梅干しを追加して毎日 食べ続けた結果は次の通りです
女性Aさん 49.3kg → 47.5kg -1.8kg
女性Bさん 49.3kg → 48.3kg -1.0kg
どちらの女性もたったの1週間で1kg以上も痩せることに成功したのです
ちなみにウエストは77.4cm → 72.5cm -4.9cmと驚きの変化を見せました
これは脂肪を燃焼させる効果のあるバニリンはもちろんですが、他にも痩せるための理由があるんです
それについて林先生は次のように解説していました
林先生 「バニリンは熱を加えることによって2割くらい増えるんです。まず、それが1つ
もうひとつは梅の中のクエン酸と糖分が結びついてムメフラール、これは自然界にほぼ梅にしかない
それが加熱によって合成されるので、それが非常に血流がよくするんです」
ムメフラールは血流促進、代謝アップに効果的と言われます
つまり、焼き梅干しで期待できる効果は
バニリンが2割増えることにより脂肪が燃焼しやすくなる
ムメフラールによって代謝がアップする
この2点が重要となるんですね
焼き梅干しダイエットの要因であるバニリン(脂肪燃焼)とムメフラール(代謝アップ)は冷めても成分はそのまま残ります
つまり作り置きが出来るんですね
そのまま食べるだけでなく番茶の中に入れたり、料理に加えるなどのアレンジも出来ます
ダイエット効果を期待するなら1日に3粒が目安とのことでした
続いて番組は焼き梅干しダイエットと同じくらいお勧めのダイエットとして「つまむだけダイエット」も紹介していたので解説します
【脇腹を「つまむ」それだけで痩せる理由】
テレビを観ながらでも痩せることが出来る、お手軽なダイエットを紹介します
それは「脇腹をつまむだけダイエット」です
1日に15分 脇腹を軽くつまむだけです
実際に番組が検証したところ、普通体型の女性が15分の間、専門家に脇腹をつまんでもらったところウエストが74.0cm→69.7cm なんと-4.3cmにもなったんです
これは整膚(せいふ)と呼ばれる中国ゆかりの治療法に基づくもの
つまむことによりポンプのような力が働くそうです
皮膚を引っ張る事によって近くにある毛細血管に血液が流入、そして皮膚をゆっくりと戻すと流れ込んだ血液が押し出され血流が増加
ポンプ作用で代謝が高まり痩せる効果につながるのです
ポイントは脇腹をつまむときは力を入れずに軽くつまむこと
そして、ゆっくり戻す事も重要です
焼き梅干しを1日に3粒、それに加えて暇があれば1日15分わき腹をゆっくりと軽くつまむようにすれば、信じられないくらい痩せること間違いなさそうです