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テレビで紹介された健康・美容のまとめ

テレビで紹介された健康、美容に関する知識や情報をまとめます

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【健康カプセル】6色の尿の色を見れば病気がわかる!?尿のセルフチェックの方法と尿検査の最前線

健康カプセル!ゲンキの時間 尿

 2016年10月16日に放送の「健康カプセル!ゲンキの時間」にて

6色の尿の色を見れば病気がわかる!?尿のセルフチェックの方法と尿検査の最前線について紹介していました

 

 

 

 

 

 

私たちが毎日必ず出す尿実は尿から体の様々なことがわかってしまうんです

腎臓病はもちろん、糖尿病や肝臓の病気、さらには脳腫瘍が見つかったケースもあります

まさに尿は情報の宝庫!

そこで番組では「尿の色と病気の関係」を徹底解明していました

 

・おしっこが緑色?そこに潜む病気の正体とは?

・尿検査の最前線!尿検査で介護のない未来がやってくる!?

 

 

など尿に関する様々な情報を紹介します

 

 

 

 

尿には体の情報が満載!?徹底的に尿検査

 

 

 

まずは尿についての基礎知識クイズです

 

 

 

・1日のトイレの回数は何回から頻尿でしょうか?

 

 

①5回以上 ②10回以上 ③15回以上

 

 

正解は・・・②の1日に10回以上でした

 

 

続いて番組では尿について詳しく調べるために日本大学医学部付属板橋病院へ向かいます

そこで泌尿器の名医に色々な疑問をぶつけていました

 

 

・尿の色で体の様々な情報がわかるという事なんですが

 

 

「尿というのは血液がこされて外へ出てくるものなので、いろいろな成分が含まれていたり色々な情報が入っているので色々なことがわかります」

 

 

尿は腎臓の中の糸球体というところで血液の老廃物などがろ過されて作られます

必要な水分や栄養は尿細管で再吸収され、その残りが膀胱に溜められていくのです

百聞は一見に如かずということで番組の取材陣が早速、尿検査を実施しました

 

尿沈渣(にょうちんさ)という検査を行いました

尿沈渣では尿を遠心分離機にかけます。500Gの力がくわわるそうです、F1ドライバーにかかる力は4Gほどなので物凄い力が尿にくわわってることがわかりますね

 

遠心力をかけること5分、尿から白い沈殿物が出てきました。

この沈殿物からいろいろな情報が出てくるんです

膀胱炎や膀胱がんなど様々な病気がこの検査でわかるとのことでした

 

ただ病院での尿検査をするのは面倒・・・

そんな人のために番組では尿の検査を自分で出来る方法を紹介しました

 

普段の暮らしの中で私たち自身が出来るセルフチェックとして医師がお勧めだと語ったのは「尿の色を見ること」でした

 

 

 

こんな色の尿がでるの?6色の尿からわかる病気の種類

 

 

 

 

・黄色

 

 

 

普段目にする薄い黄色の尿。これは正常な尿の色です

尿の色がなぜ黄色いのか?

それは尿の原料は血液ですが、血液中の赤血球が寿命を迎えると肝臓で分解されビリルビンという物質に変化

それが腎臓で一部酸化してウロクロームという物質になります

このウロクロームが黄色のため基本的な尿の色は黄色になるんです

 

・黄色が濃かったり薄かったりする理由

 

ウロクロームが1日に尿中に出てくる寮は一緒なのですが、水分の摂取量が少なくて尿の量が減り、濃い黄色になったり逆に薄い黄色になったりする場合があります

 

 

・透明

 

 

水分をたくさん摂っていると尿は薄い色になります

ほとんど方は透明でも特別気にすることはないのですが、透明な尿が出る一部の方が「尿崩症」という病気が隠れている場合があるそうです

尿崩症とは脳で作られる抗利尿ホルモンが腎臓で効かなくなったり、分泌量が減ったりするとたくさんの尿が出てしまう事です

 

尿の量は1日に1.5リットルほどが平均と言われますが、尿崩症になると倍の約3リットル以上も出てしまうそうです

水分をたくさん摂っていない尿の量が多いときは注意が必要、尿崩症の患者を調べると脳腫瘍が見つかるケースもあるそうです

 

抗利尿ホルモンは脳の視床下部で作られているため、その辺りに腫瘍ができるとホルモンの分泌が低下、尿崩症の症状として現れることがあるんです

糖尿病の場合も尿の量が増え、色が薄くなることがあります

水分を普通に摂取していて尿の量が多く、透明な尿が続くようなら病院で検査を受けた方が良さそうですね

 

 

・乳白色

 

 

 

膿尿という尿で白血球がたくさん出てくると透明度がなくなり白く濁る尿が出てくるとのこと

痛みがあり乳白色の尿が出たら「膀胱炎」の疑いが、また突然腰が痛くなったり熱が出たりする場合は「腎盂腎炎」の可能性があります

 

 

・赤色(血尿)

 

 

赤血球が尿の中に混じると赤い尿が出ます

血尿の場合腎臓から膀胱までに異常がある可能性が高く、血尿が出るタイミングでどの辺に異常があるかはある程度わかると言います

例えば最初に血尿が出てきて後ろの方の尿は赤くない場合は尿道からの出血の可能性があると考えられます

 

また腎臓に結石が詰まり炎症が起きている場合も赤い尿が出ます

この時は最初から最後まで赤い尿が出ます、膀胱に溜まっている尿にすでに血液が混じっているので要注意です

 

痛みもないのに血尿が出る場合は「膀胱がん」の可能性もあるそうです

血尿は一度出たらそれ以降はおさまる事もあるのですが、色には出なくても病気が進行する可能性もあるので一度でも赤い尿が出たら病院で検査を受けた方が良いとのことでした

 

 

 

 

・オレンジ色

 

 

 

肝臓が悪くてビリルビンの値が高くなるとオレンジに近い濃い尿が出ます

肝臓が悪い状態で肝硬変、肝不全の患者に見られる尿の色がオレンジ色、肝臓がSOSを出している色なので出たらすぐに病院へ行きましょう

 

 

 

・緑色

 

 

 

緑膿菌が原因の場合は緑色の尿が出るそうです。緑と言っても薄い緑色でした

毒性が低い緑膿菌は健康な場合は感染することはありません

しかし手術後の感染症などでは重症な感染症として知られています。死に至る敗血症の疑いもありますのですぐに病院へ行きましょう

 

 

尿の色で身体の調子わかるので毎日チェックするようにしたいですね。黄色以外の尿、いつもと違う尿が出たらすぐに病院へ行っておけば間違いはなさそうです

続いて番組では尿の色以外でわかる自分の身体の異常を紹介していました

 

 

 

 

尿の色だけじゃない!尿から送られる危険サイン!

 

 

 

 色以外にも注意したいのが尿の泡立ち具合です

 

泡が30秒以上消えない場合、尿にタンパク質や糖が含まれている可能性があります

腎臓の病気や糖尿病の恐れがあるので要注意です

 

また尿の回数にも注目です

男性で回数が多い場合は前立腺肥大症の可能性があります

歳を取ると誰でもある程度大きくなる前立腺ですが、がんの場合もあるので注意が必要とのことでした

 

 女性の頻尿に多いのが過活動膀胱です。1日に何度も激しい尿意に襲われたり場合によっては失禁してしまう事もあります

原因は加齢、そして出産したことで骨盤底筋という筋肉が緩むことで起こるそうです

その場合は骨盤底筋体操という肛門をぎゅーーーっと締める体操をすると改善することがあるそうです

 

また女性に多い尿漏れの原因で腹圧性尿失禁などもあります

くしゃみやジャンプをした時に腹圧がかかると尿が我慢できずに漏れてしまうそうです

こちらは肛門や尿道を締める体操をすることで改善が期待できるそうです

 

 

 

・尿の回数が少なすぎても問題あり!?

 

 

 

尿トラブルとして取り上げられるのは頻尿で何度もトイレに行ってしまう事ですが、逆に少なすぎる人は問題はないのでしょうか?

番組の出演者の中には1日に2回しかトイレに行かないという女性もいました

実は尿の回数が少ないのも問題があるんです

 

我慢をずっと繰り返して膀胱を膨らませたままにすると血流障害が起こって、尿を出したいという感覚が鈍くなったり、尿をする力自体もだんだんと落ちていってしまうそうです

若い女性の場合、水分を十分にしっかりと摂取するようにして昼間だけでも4~5回は尿を出すようにと医師はアドバイスはしていました

 

続いて尿検査の最前線について紹介します

 

 

 

尿検査の最前線!尿の検査ですべての病気を診断できる!?

 

 

 

 

尿を使った新しい研究を進めているのは新潟大学の山本格先生

実験室の中には様々な病気にかかった人の尿が全国から送られてきたものを貯蔵している尿バンクというものがありました

その数はおよそ3000本、その尿を細かく分析をすることで研究に大いに役立つと言います

 

現在では人間ドックは血液検査、レントゲン検査、尿検査など様々な検査をして体の異常がないかを検査していますが、その検査をすべて尿検査だけで済ますというのが研究の目的だそうです

 

現在の尿検査では白血球や赤血球、細菌など顕微鏡で判断できる病気だけを調べています

山本先生の研究ではミクロの世界へ・・・注目したの尿の中のアミノ酸で作られるたんぱく質とペプチドという分子

これらが様々な病気と関係しており、その種類や数を調べることで今まで以上に多くの病気を発見できることが分かってきたのです

 

この検査が実を結べば尿検査で認知症、虫歯、筋力の衰えによる体力疲労もわかるとのことでした

血液検査のように痛みも感じず、簡単に調べられるのも尿検査のメリット、現在9年計画の3年目とのこと

山本先生は「何でも尿検査」という全く新しい尿検査システムの完成を目指していて、将来的には家庭で尿検査が出来て完結する社会を実現したいとのことでした

普段何気なくしているおしっこからすべての病気がわかる社会・・・楽しみですね

 

 以上です