テレビで紹介された健康・美容のまとめ

テレビで紹介された健康、美容に関する知識や情報をまとめます

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【主治医が見つかる診療所】 サトウキビから作られる酢「キビ酢」普段の食事に取り入れれば長寿と美肌になる

2016年7月4日に放送の「主治医が見つかる診療所」にて

 サトウキビから作られる酢「キビ酢」には普通の酢よりも長寿&美肌に効果的な栄養素が10倍も入っているという情報を紹介していました

 

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普段の生活に身近な食材をちょっと足すだけで健康的になるという「ちょい足し食材」

今回 番組で紹介していた「ちょい足し食材」は「キビ酢」でした

・ 普通の酢よりも長寿&美肌に効果的な栄養素が10倍も入っているキビ酢!

・どんな料理にもわせることができるキビ酢のレシピ

現役の医師たちも大絶賛のキビ酢の秘密について解説します

 

 【長寿&美肌に効果的な栄養素が10倍も入った神秘のお酢「キビ酢」】

 

 

お酢の健康効果といえば皆さんご存知の通りで

① 血圧を下げる

② 血液中の中性脂肪を減らす

③ 内臓脂肪を減らす

という健康効果を主治医が見つかる診療所でも紹介してきました

 

しかし酢と言っても穀物酢、果実酢など種類はいろいろあります

どの酢がより効果的なのか・・・?番組がたどり着いたのは「キビ酢」でした

 

「キビ酢」とはサトウキビので作られた酢のことでした

サトウキビの甘いイメージと酢のすっぱいイメージで一体どのような味がするのか?

番組リポーターとスタジオ芸能人たちがキビ酢を飲んでみた感想は

「まろやかですね。お酢だけで飲んでも飲みやすい」

「普通の酢よりも飲みやすい」

とのことでした

 

キビ酢が他の酢よりも優れているポイントは2つあります

 

① 体内の塩分を大概に輩出し血圧を下げる「カリウム」が穀物酢の約10倍も含まれている

② 貧血を予防したり健全な体の成長を促す「鉄」も穀物酢の約10倍も含まれている

 

 

長寿や美肌に効果的というキビ酢、一体どのように作られているのかを続いて紹介します

 

 

・【キビ酢の作り方!出来上がるまで3年もかかる!?】

 

 

長寿に関係する成分がたっぷり含まれる与論島の「キビ 酢」の作り方について紹介します

まずサトウキビを収穫します。そしてサトウキビの絞り汁をアクを取りながら煮詰めて糖度を調整し、壺に入れて1年間も発酵させ、さらに地中に埋めたタンクで約2年熟成させるとのことでした

出来上がるまで約3年もかかるキビ酢・・・手間隙かけて作られているんですね

 

 

・【キビ酢には長寿にも関係が!体に悪影響を起こす活性酸素を打ち消すキビ酢】

 

 

沖縄本島のあたりではサトウキビから作られる黒砂糖は昔は「薬糖」と呼ばれていたそうです

サトウキビの成分は健康にいいものを含んでいるのですが、それを丸ごと天然発酵させたものがキビ酢になるんですね

キビ酢は普通の米酢と比べてカリウム、鉄が約10倍、カルシウムは約15倍とミネラル量がたっぷりと入っているとのことでした

さらにポリフェノールも多く含み、がんの原因となる活性酸素を打ち消す作用もあるんです

 

活性酸素とは体内の細胞を老化させてしまう物質で、老化・シミ、シワ、ソバカス

・動脈硬化・糖尿病・がん・認知症などの症状が出る原因だと言われています

キビ酢の活性酸素を消す力「抗酸化力」は普通の米酢の約7倍もあるんです

キビ酢の効果を実証するようにこんなデータがあります

キビ酢をよく飲む沖縄の与論町では100歳以上の人数が人口10万人あたり全国平均の約5倍もあるというデータもあるとのことでした

 

 

・【沖縄の与論島で食べられているキビ酢のちょい足しレシピ!】

 

 

キビ酢は味噌汁に混ぜると酢の香りが苦手な人でも飲みやすくなり、納豆にかけて食べれば納豆臭さを和らげてくれるといろんな食べ方を紹介していました

刺身にもキビ酢をつけて食べれるということで何にでも合うとのことでした

普通の酢のようにちょい足ししてもいいのですが、番組ではキビ酢の生産地である沖縄県の与論島で食べられているキビ酢のちょい足し料理を紹介していました

 

 

【キビ酢バナナ酢】


① ガラス瓶などの容器に、1cm程度に輪切りにしたバナナ3本と、
  黒糖300g、キビ酢500㎖を入れる
② 常温で約3日間保存し、バナナは取り出して残った酢を使用する

出来上がったバナナ酢は水や牛乳で割って飲んだり、ヨーグルトにかけて食べているそうです。朝食に食べたら良さそうですね

バナナ酢牛乳は凍らせてかき氷機で砕けば夏の最強のデザートにもなると大絶賛でした

 


【ゴーヤの肉詰め甘酢あんかけ】

 


①  ゴーヤは両端を切ってから、中をくり抜き水洗いをする
②  豚挽き肉にタマネギのみじん切りを加えて塩コショウし、ショウガの絞り汁を入れて混ぜる
③  ①に②を詰めて、1~2cmの輪切りにし、両面に片栗粉をまぶして160℃の油で揚げる
④  甘酢あん(鶏がらスープ、キビ酢、薄口醤油、砂糖、ゴマ油、酒、水溶き片栗粉
)を煮詰め、④の上からかける

 

苦いゴーヤも揚げてあって火が通っているので苦味が抑えられていて食べやすいそうです

キビ酢のあんによってサッパリと食べることも出来るとのことでした

 


【冬瓜のビャースー(なま酢)】

 


① 冬瓜を縦半分に切って、種とワタを取り除く
② 片方は身をくり抜いて器にする
  もう片方は皮をむき、くり抜いた身とともに千切りにして水気を切る。
③ 生魚(マグロやイサキなど)と②を、塩少々、薄口醤油、キビ酢で和える。
  好みで唐辛子、葉ニンニクの細切りを混ぜる
④ くり抜いた冬瓜の器に盛る

 

 

・【現役の医師たちがキビ酢について語る】

 

 

 長寿&美肌に効果的な栄養素が10倍も入った「キビ酢」番組の主治医たちがキビ酢について次のように語っていました

「動脈硬化を予防したり治してくれたり血管に非常にいい作用があり、総合するとアンチエイジングになるんですね

少しずつ毎日ちょい足しで続けるべき食材だと思います」

「1番に普通のお酢と違う成分というのがサトウキビの表面についているオクタコサノールという成分

これはコレステロール値を下げる働きがあります」

「キビ酢にはマグネシウムも多く含まれています。体に入ってきたカルシウムを骨の方に誘導してくれるミネラルがマグネシウムです

キビ酢は普通の米酢の2倍以上のマグネシウムが入っているという点でもお勧めですね」

「鉄っていうのは吸収が悪くなかなか摂りにくいんです。鉄はコラーゲンを作るときに必要なミネラルで鉄分が普通のお酢の10倍もあるキビ酢を摂取すれば肌がプリプリしてくるなと思いました」

 「キビ酢は確かにいいのですがなかなか手に入りにくい、そういった意味で簡単に入手できないのが難点です」

 

番組の主治医6人が評価したのは星3つが最高のところ星2.5でした

手に入りにくいということ以外では高評価でちょい足しもしやすいキビ酢

近所のスーパーなどではさすがに販売はしていないようですね、しかしネットでならキビ酢を手に入れることはできるんです

 

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 番組でも紹介された沖縄県の与論島のキビ酢も販売されていました、伝統のキビ酢を普段の生活に取り入れてプルプルの肌と長生きの両方を手に入れましょう!