2016年2月21日に放送の「駆け込みドクター!運命を変える健康診断」にて
巻き爪と2重爪の対処法!短く切るのは大間違いで上手に平らに爪を痛くなく伸ばす方法について紹介していました
爪が左右から巻いたように変形してしまう「巻き爪」は爪が肉に食い込んでしまい激しい痛みが伴うケースもあります
ひどくなると傷がついたところに雑菌が入り化膿してしまい、高齢者や糖尿病患者の場合は最悪の場合に指を切断しなくてはいけないことも・・・
現在 日本では約10人に1人が巻き爪かもしくは予備軍といわれてます
今回そんな巻き爪の悩みを解決してくれるのは足の治療一筋30年!年間に1200人以上の足のトラブルを診断するプロの医師
手術は4ヶ月待ちというほどの人気の名医です
そんな名医が巻き爪に関する正しい知識と巻き爪の正しい切り方を番組では詳しく紹介していました
【巻き爪の正しい対処法は脱脂綿を使って真っ直ぐに爪を切ること】
巻き爪を切るときに何とか爪切りをうまく使って切ってしまいますが、医者によると巻き爪を短く切るのは間違った方法とのこと
巻き爪を切った後に新しく生えてきた爪が余計にくい込むことになり悪循環になってしまうそうです
ではどうすればいいのか?医者は改善方法として脱脂綿を使うのが良いとアドバイス
米粒くらいの脱脂綿をくい込む爪と皮膚の間にピンセットを使って詰めるのが良いとのことでした
最初はピリッと痛いのでですが脱脂綿を詰めると今まで皮膚に刺さっていた爪が抜けるので日常生活で痛みはなくなるそうです
脱脂綿を入れたまま生活するのが良いそうですよ。しばらく爪を伸ばして後から生えてくる爪が巻き爪にならないようにしましょう
そして巻き爪を切るときには真っ直ぐに切るのがポイントです。爪の白い部分に合わせて丸く切ってはダメなんです
爪の端の部分を残して爪を真っ直ぐに切るようにしましょう。大きな爪切りを使うのが良いとのとこでした
【小指の爪が2枚!?原因は爪の切り方と指の変形】
番組では小指の爪が2枚生えてしまって少しの衝撃でも激痛が走るという悩みも解決していました
原因は爪に対して正しい力が加わっていないから2重に爪が生えてきてしまい痛みの原因になるとのことでした
爪は自然に内側に巻く性質があるのですが歩くなどの運動をすることで圧力が加わり平らになります
変な立ち方や歩き方をして小指の部分が曲がり正しい力が加わることができなくなると巻き爪や2重爪になる可能性が高まることになるそうです
この場合も米粒くらいの綿を爪と皮膚の間にピンセットを使って入れるのが対処法となります
綿を詰めたら爪を伸ばして自然と生え変わるのを待てば良い爪に入れ替わります
痛いからといって巻き爪や2重爪は短く切ってしまいがちですが、爪は伸ばして平らな爪に育てるようにするのが良いとのことでした
【まとめ】
巻き爪と2重爪のように爪が食い込んで痛みが出る時には短く切らずに逆に伸ばして爪を良い爪に入れ替わるまで育てるのが重要という情報でした
爪が皮膚に刺さるのでつい短くして楽になりたいと思いがちですが、間違った爪は伸ばして正しい爪にするのがポイントなんですね
巻き爪は脱脂綿を使って痛みをなくす!爪を良い爪に育てるという気持ちで頑張っていきましょう!