2016年2月23日に放送された「たけしの健康エンターテインメント!みんなの家庭の医学」にて
自分が双極性障害(躁うつ病)になりやすいタイプかどうかがわかる簡単なチェック方法について紹介していました
うつ病とは違い「うつ状態」と気分が高揚する「躁状態」が交互にくる双極性障害(躁うつ病)という精神疾患の病
うつ病とはどう違うのか?最近増え続けている精神疾患ランキング上位3位などについても番組では紹介してしたので気になる方はこちらをご覧下さい
日本人の100人に1人は双極性障害になると考えられているそうです。自分は大丈夫だと油断せずに自分が双極性障害になりやすいタイプかどうかを簡単チェックで確認してみましょう
【双極性障害になりやすいかどうか、6つの行動で確認】
今から6つの行動を紹介します
自分の普段の行動を考えてみて当てはまる行動の数を数えてみてください
①たくさんの人と話したくなり会いたくなる
②アイデアがよく浮かぶ
③派手な服装や化粧をする
④せっかちでイライラしやすい
⑤口論になりやすい
⑥大胆な買い物をする
6つの行動のうち当てはまる項目が3つ以上あると双極性障害になりやすいタイプと言えるそうです
あくまでも目安ですが3つ以上該当する人は軽い躁状態になる可能性があるとのこと
3つ以上該当していても健康な状態を保つことができるのであれば逆に生活面でクリエイティブ・アクティブ・リーダーシップをとるなどのプラスに作用することもあるそうです
しかし睡眠不足や強い刺激が続くとテンションが上がったり気分が落ち込みうつの状態になることがあるとのことでした
その状態を放っておくとうつ状態と躁状態の好不調の波が大きくなって双極性障害になる可能性が大きいそうです
・【双極性障害になりやすいタイプの人はここに注意】
双極性障害になりやすいタイプの方が好不調の波が大きくなったときは次の3つに注意するようにと医師は語っていました
・睡眠時間を確保する
・スケジュールを詰め込まない
・パーティや飲酒などの刺激を受けることを避ける
本人はもちろんですが周りの家族も気をつけて欲しいとのことでした
【まとめ】
双極性障害かどうかが簡単にわかるチェック方法の情報でした
やる気が出るのは良いことですが落ち込む時との振れ幅がありすぎるのは大変危険ということで注意しましょう