2月17日に放送の「ためしてガッテン」にて
痛くない鼻うがいの方法!鼻うがいで簡単な鼻炎は治る可能性があるという情報を紹介していました
口のうがいと同じで鼻もうがいすると良い効果が出て軽い鼻炎な治るそうです
医師もおすすめする鼻うがいですが難点は「痛いこと」「辛いこと」ですよね
口はものを入れるところなのでうがいはしやすいのですが、鼻からは飲食しないので当然のことながら痛いわけです
むせたりしたり耳が中耳炎になったりする心配もあるし鼻に良いと言われてもどうしても躊躇してしまいます
そんな鼻うがいの考えを一変する「鼻の入口だけの鼻うがい」の方法を番組では解説していました
その方法なら痛くなく軽い鼻炎ならおよそ5割も改善でき、鼻のケアにもなるそうです
簡単で痛みのない鼻うがいについて紹介します
【痛くない鼻うがいで鼻づまりを解消できる】
鼻うがいといえば右の鼻の穴から水を入れて左から出す・・・ちょっとやるのに抵抗があるし実際にやってみたらむせて痛い思いをした人も多いはず
そこで新しい鼻うがいの紹介です、痛くなくて簡単な鼻うがいの方法がちゃんとあるんです
都内にある鼻専門の治療院で取材した番組スタッフ、慢性的な鼻づまりで悩んでいる人たちを調査していました
子供の頃から鼻づまりに悩み夜も中々眠れないという女性は手術をする覚悟で病院を訪れますが、まず医師が患者にやってもらうのは鼻の洗浄「鼻うがい」です
こちらの病院でおこなっているのは普通の鼻うがいとは違い鼻の入口をすすぐくらいの感覚でなるべく強くやらないという新しい鼻うがいの方法でした
入口だけで苦しくも痛くもない鼻うがいで軽い鼻炎なら約5割も改善することができているとのこと
以前は鼻づまりのせいで熟睡できなかった子供は病院で鼻うがいを進められて毎日実践したところ3日ほどで鼻づまりは改善し熟睡できるようになったそうです
子供の母親は鼻うがいは痛いイメージがあったけれども入口だけの鼻うがいは痛くなく簡単に治ってしまったので驚いたと語っていました
【痛くなくて簡単にできる「鼻の入口だけの鼻うがい」】
私たちの鼻の中には「鼻甲介(びこうかい)」というヒダがあり鼻を守るために毎日活躍してします
鼻甲介の役目、鼻づまりが起きる理由についての情報に興味のある方はこちらを参考にしてください
鼻甲介に風邪のウイルスやホコリがつくのですが付く部分は鼻甲介の中でも手前、鼻の穴の付近が多いのです
鼻甲介の前の方を洗うこと、つまり鼻の入口を軽くゆすぐというのは理にかなっているんです
【痛くない簡単にできる鼻うがいの方法】
それでは気になる医師が勧める痛くない鼻うがいの方法を紹介します
用意するものは
① 0.9%濃度の食塩水(水200mlに塩およそ2g)
水道水は約37℃がおすすめとのこと
② 水が噴射する容器(薬局で2000~3000円ほど)
先端が尖ったものは使わないように注意
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※容器は2週間に1回程度は漂白剤などで消毒して清潔にしましょう
鼻うがいの用意から実際にうがいするまでは5分程度でできそうですね。これなら毎日の鼻のケアができそうです
ちくのう症やアレルギーがひどい場合は病院で治療を受けてから、長引いている鼻づまりの場合は医者の診断を受けてから鼻うがいをするようにして欲しいと医師は語っていました
【まとめ】
痛くなく簡単にできる鼻うがいの方法でした
どうしても鼻うがいというのは苦しく少し汚いかなーと思っていましたが鼻の先端だけで簡単に痛みがなくできるのであればぜひ挑戦したいですね
鼻づまりで悩んでいる方はぜひ試してみてください