2016年2月7日に放送の「駆け込みドクター!運命を変える健康診断」にて
魚の骨がのどに刺さってしまった時にご飯を丸呑みすると危険だと紹介していました
「魚の骨がのどに刺さったらご飯を飲み込むと良い」と勘違いしている人は52%もいるそうです
何か物を食べてのどに刺さった骨を取るというのは大変危険な行為で医者が「やめてください」と忠告をするほどだそうです
魚の骨がのどに刺さった時にご飯を飲み込むと起こる危険、のどに骨が刺さった時にどう対応すればよいのかを番組では詳しく解説していました
【魚の骨をご飯丸呑みで抜く方法に「絶対にやめてください」と医者が忠告】
魚の骨がのどに刺さった時にご飯を噛まずに飲み込んで取っている人、実はこのご飯を丸呑みするというのは医者が「絶対にやめてください」と忠告するほど間違った方法なんです
骨がのどに刺さっている時にものを食べ物を一生懸命に飲み込もうとすると骨が更に刺さってしまって取れなくなってしまう危険があるとのこと
のどに深く刺さって取れなくなってしまったら全身麻酔をして骨を取らなければいけないことになってしまうそうです
・【のどに刺さったままの骨を放っておいたら大変なことに】
のどに刺さってしまった魚の骨は放っておくと大変なことになると番組では忠告していました
喉頭の粘膜に炎症ができてしまう「急性咽頭喉頭炎(きゅうせいいんとうこうとうえん)」という病気になってしまうそうです
悪化すると喉頭周辺が腫れ上がって気道が狭くなるために息苦しくなるなどの症状が出るとのことでした
最悪の場合には呼吸困難を起こす可能性も・・・ただの魚の骨でこんなにひどい目に遭うとは驚きですね
じゃあ魚の骨がのどに刺さった時はどうすればよいのか?番組ではすぐに病院に行って骨を取り除いてもらうようにアドバイスしていました
餅は餅屋。たかが魚の骨だと油断せずに速やかに病院に行き対応してもらいましょう
【まとめ】
魚の骨をご飯を飲み込んで取ろうとすると逆に骨が奥に刺さってしまって取れなくなってしまう、のどに刺さった骨は放置しておくと最悪の場合に呼吸困難になってしまうという事実でした
魚の骨は小さく大したことないと油断していると大変なことになってしまうんですね
食事の時は魚の骨を食べないように注意をして刺さってしまったときはすぐに病院に行って医者に応対してもらいましょう