テレビで紹介された健康・美容のまとめ

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【健康カプセル!ゲンキの時間】風邪をひきやすい人とひきにくい人では「睡眠」「運動」「ストレス」で大きな差があった!免疫力を高める方法を解説!

2016年1月24日に放送の「健康カプセル!ゲンキの時間」にて

 

風邪をひきやすい人とひきにくい人では「睡眠」「運動」「ストレス」で大きな差がある事実について紹介していました

 

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風邪をひきやすい人とひきにくい人っていますよね、風邪をひくかどうかは免疫力がものをいいます

その人の体調や生活習慣を見ることでおおよその免疫力がわかるとのこと

番組では免疫力チェックシートを用意して多くの人に答えてもらったとこころ、風邪をひきやすい人とひきにくい人には「睡眠」「運動」「ストレス」で大きな差が現れました

風邪をひきやすい人とひきにくい人の差、そして自分の免疫力をチェックできる8つの質問について番組では詳しく解説していまいた

 

 

 

【風邪をひくかどうかは「睡眠」「運動」「ストレス」が大きく関係していた】

 

 

 

 

番組が用意した免疫力チェックシートは「はい」か「いいえ」で53問に回答するというものでした

質問の内容は「体調」「食習慣」「睡眠」「生活習慣」「運動」「ストレス」の6つの項目に分かれていましたが、風邪をひきやすい人・ひきにくい人では「睡眠」「運動」「ストレス」の項目で大きな差が現れました

 

 

・【睡眠がしっかり取れないと風邪をひきやすくなる】

 

 

風邪をひきやすい人が当てはまりやすい項目は以下のとおり

 

・睡眠時間が極めて不規則

・午前中から眠い

・寝付きが悪い、もしくは寝てもすぐ目が覚める

・目覚めが悪い

・夢を見ることが多い

・いびきをかく

 

睡眠と規則正しい生活は免疫力アップの鍵となるもの。規則正しい生活は睡眠の質を向上させます

睡眠の質を高めると体内の血流量が増え栄養が体の隅々まで行き渡り、細菌やウイルスからの外敵から体を守るリンパ球も増加するんです

 

 

 

・【運動を定期的にしていると免疫力がアップ】

 

 

運動に関して以下の項目に当てはまりやすい人は風邪をひきやすい体質でした

 

・運動不足を実感している

・電車に立っているのが苦になる

・競技会に出るほど激しい運動をしている

・よくダイエットをして体重が上下する

・日中はデスクワークや家事が中心

・自転車通勤など日常歩かないことが多い

 

 

風邪をひきにくい人はなるべく階段を使ったり普段運動するなどの行動をとっていました

定期的な運動を継続すれば血液の循環を良くして白血球の血中濃度が高まって免疫力のアップにつながります

普段から運動をしている人はやっぱり免疫力が高い傾向にありました

 

 

 

・【ストレスがあると免疫力が下がってしまう】

 

 

ストレスというのは免疫にとって非常にダメージが大きいもの

次の項目に当てはまる人はストレスを感じやすいそうです

 

・手のひらや脇の下に汗をかくことが多い

・最近ひどくショックを受けたことがある

・自分は社会・他人の役にたっていないと思う

・朝起きた時に「今日なにをやろう」と思い浮かばない

・人と付き合うのがおっくうになってきた

・ちょっとしたことでも腹がたったり、イライラすることが多い

・何でも相談できる知人や友人がいない

・熱中できる趣味や楽しみがない

・身の回りに苦手と感じる人がいる

 

人はストレスを感じると脳の視床下部から副腎に指令が出てストレスホルモンが分泌されます

ストレスホルモンは体内のリンパ球の働きを抑制して免疫力を低下させてしまうんです

風邪をひきにくい人は普段からストレスを感じにくいと返答する人が多かったです、ストレスを解消して免疫力を高めるようにしましょう

 

 

 

 

【自分は免疫力があるかが確認できる8つの項目】

 

 

 

番組ではテレビの視聴者も簡単に免疫力を確認できるチェックシートを公開していました

 

・50歳以上である

・大便やおならの臭いが悪臭

・満腹になるまで食べる

・睡眠時いびきをかく

・喫煙または毎日飲酒

・運動不足を実感している

・よくダイエットをする

・起床後になにをやるか思い浮かばない

 

 

8つの項目のうち4つ以上あてはまると免疫は危険信号とのこと

 

 

 

・【50歳以上である】

 

 

人間の免疫力は20歳以降は徐々に低下してしまい特に50歳以降は著しく低くなって感染症やガン等にかかるリスクは高まってしまうそうです

50歳以降は低下しがちなこれまで活躍してきた免疫力に長く働いてもらう努力が必要となります

規則正しくストレスのない生活習慣を心がけましょう

 

 

 

・【睡眠時いびきをかく】

 

 

鼻は空気中の菌やウイルスを取り除くフィルターの役割をしていますが、いびきは口呼吸になってしまい菌や冷たい空気が直接体内に入るため病気になりやすいのです

 

 

・【大便やおならの臭いが悪臭】

 

 

体内の免疫細胞の6~7割は腸の中に集まっています。善玉菌と悪玉菌のバランスが崩れ腸内環境が乱れると免疫力が下がり便やおならが臭くなるという症状が現れるそうです

 

 

・【喫煙または毎日飲酒】

 

 

適度な飲酒は体に必ずしも悪いとは言えませんが、過度な飲酒は肝臓に負担をかけ免疫細胞への栄養が行き渡らなくなります

 

 

・【よくダイエットをする】

 

 

免疫細胞はタンパク質から作られているのですが、ダイエットで食事量が減ってタンパク質が摂れない状態になると免疫力が低下してしまうのです

 

 

 

・【起床後になにをやるか思い浮かばない】

 

 

やるべきことがあるという気持ちや状況が大切だと医師は語っていました

日々目的を持ってやり遂げた時の達成感は免疫力を高めます

ただぼんやり過ごすのではなくメリハリのある生活をすることで免疫力をアップさせましょう

 

 

 

【まとめ】

 

 

 

風邪をひきやすい人と引きにくい人の差は「睡眠」「運動」「ストレス」が大きく関わっているという健康に関する情報でした

日々の生活を改めて努力すれば免疫力がアップするということでぜひ実践したいですね

特に気をつけたいのがストレス、ポジティブシンキングで常に楽しく生きることがストレスなく免疫力を高めるようにしようと思います