テレビで紹介された健康・美容のまとめ

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【駆け込みドクター!】発酵食品は人それぞれで合う合わないがある事実!腸内環境に合った発酵食品の見つけ方

1月10日に放送の「駆け込みドクター!運命を変える健康診断」にて

 

芸能人の腸年齢と実年齢の差ランキング!自分の腸内環境に合った発酵食品を見つける方法を紹介していました

 

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腸は栄養の消化吸収だけでなく細菌などから身を守る免疫システムの約7割を担っています

腸の健康状態が悪くなると肌荒れ、冷えなどの不調の原因となってしまいます

 

今回 番組では芸能人たちの腸内年齢を検査!それぞれの腸の悩みなどに医師が答えていました

 

インフルエンザ予防に効果がある乳酸菌、人それぞれ合う乳酸菌・合わない乳酸菌がある事実も紹介していました

 

 

【芸能人の腸年齢ランキング&腸に関する悩みと医師の解答】

 

 

 

 

 

 

全身の臓器の中でも最も早く老化が始まると言われる腸、腸を若く保つことが老化を防止することになるそうで偏った食生活・ストレス・運動不足等によって腸の老化は進むそうです

今回番組では芸能人たちの腸内細菌を調べるフローラチェックを行い実年齢と腸年齢がどれくらい差があるかを確認していました

 

 

 

・【腸年齢の算出の仕方】

 

 

腸には500~1000兆個の菌がいるのですが大きく分けると「日和見菌(ひよりみきん)70%」「善玉菌20%」「悪玉菌10%」3つに分かれています

 

善玉菌は消化吸収の促進し免疫力をアップさせ、悪玉菌は腸内を腐敗させる有害な物質を作るとされていて、日和見菌は善い働きも悪い働きもするとのこと

 

大事なのは3つの菌のバランス!善玉菌より悪玉菌が多かったりするともちろん良くないですよね、3つの菌のバランスとお腹の症状から腸年齢を算出していました

 

 

 

・【芸能人の腸年齢と実年齢の差ランキング】

 

 

1位 一路真輝 51歳 腸年齢 48歳 -3歳

2位 ユージ  28歳 腸年齢 28歳 ±0歳

3位 ちゅうえい(流れ星) 37歳 腸年齢 39歳 +2歳

3位 瀧上(流れ星)    37歳 腸年齢 39歳 +2歳

5位 マルシア 46歳 腸年齢 56歳 +10歳

5位 宮本隆治 65歳 腸年齢 75歳 +10歳

5位 梅沢富美男 65歳 腸年齢 75歳 +10歳

7位 かとうれいこ 46歳 腸年齢 61歳 +15歳

8位 片岡安祐美 29歳 腸年齢 54歳 +25歳

 

 

 

最下位の片岡安祐美ですが野球もしているし食生活も自炊して野菜もちゃんと食べているので問題は特にないとのこと。それでも超年齢が+25歳は・・・聞いた途端に本人は具合が悪くなってきたそうです(笑)

 

医師いわく「足りていない善玉菌を発酵食品で補う事ができたら良くなる」とのこと。発酵食品を毎日食べている片岡安祐美ですが自分に合っていないものは食べても効果がないこともあるそうです

菌の種類は違うのでいろんな発酵食品を摂ってみるようにアドバイスされていました

 

 

ヨーグルトにもいろんな菌の種類があるそうです、発酵食品は他の人が効果があったからといって自分に合うかどうかはわからないとのことでした

 

その他の芸能人たちの質問や腸内環境について番組中で解説された事は以下のとおりです

 

 

 ・腸内環境が良くなると不調の肩こり、冷えも良くなる

 

・65歳を超えると一気に善玉菌が減って悪玉菌が増える

 

 

 

・オナラが臭いのは腸内環境が良くないのでは?

 

オナラの臭いの元が悪玉菌が作る物質。基本的にオナラが臭い人は悪玉菌が原因なので注意だそうです

 

 

・便がいつもコロコロの丸い便

 

コロコロの便は水分が少なく硬い便になったしまうからだそうです。たくさん水分を摂取しても女性の場合は女性ホルモンの影響もあって必要なところに水分が行きにくいとのこと

便秘というだけで腸内環境は悪化してしまうので便秘改善を心がけましょう

 

 

・3ヶ月ほど前から3食欠かさずに野菜サラダダイエットを行っているけど腸内環境は良くなっていないの?

 

腸内環境は変えることが出来るのですが簡単には変わらないと医師は語っていました。

生まれてから生活していき徐々に変わっていくそうなので3ヶ月程度じゃ効果がないんですかね?

野菜は体に良いので続けて食べていくようにとアドバイスしていました

 

 

 

腸内バランスの改善には自分にあった乳酸菌食品が大切とのこと!2~3週間ほど同じヨーグルトなどの乳酸菌食品を続けてお腹の調子を確かめるのが良いと番組では最後にアドバイスしていました

 

 

 

 

 

 

【腸内環境だけでなくインフルエンザ予防にもなる乳酸菌】

 

 

 

 

毎年 冬に流行するインフルエンザ、重症となれば命に関わることもあります。ウイルスが体内に入ってきてしまった時にカギとなるのは免疫力!

 

人の免疫細胞の約7割は腸に集中しているため腸内環境を整えておくことは重要となります。そこで腸内環境の改善に役立つのが乳酸菌です

 

近年注目されているR-1乳酸菌という善玉菌にはインフルエンザの予防効果、免疫力を高める効果が期待できると番組では紹介していました

 

 

R-1乳酸菌を一定期間高齢者が摂取し続けたところ免疫細胞が活性化した研究報告、ある地域の2000人の小学生がR-1乳酸菌の入ったヨーグルトを摂取し続けたら近隣の市や県全体のインフルエンザの感染率の10分の1ほどになったそうです

 

腸内環境をよくすることがどれほど大切かがわかりますね

 

 

 

 

 

【まとめ】

 

 

 

 

 

腸内環境をよくすることがどれほど大事かがわかる番組内容でした

R-1乳酸菌はよくテレビ、CMなどで聞きますがインフルエンザ対策にもなると驚きですね

 

便秘や冷えなどで悩んでいなくても免疫細胞を良くするために腸内環境を常に気にしていこうと思います、まずは自分に合った発酵食品を探してみよう