1月10日に放送の「駆け込みドクター!運命を変える健康診断」にて
カマンベールチーズとワインがそれぞれアルツハイマー病に効果があるという事実を紹介していました
長生きするだけでなく健康上の問題がない状態で日常生活を送る「健康寿命」が注目されています
健康寿命と聞いて思い浮かべるのは「介護」「「認知症」という問題ですよね
今回番組では「認知症」にカマンベールチーズとワインが効果的という情報を紹介していました。最高の組み合わせのチーズとワインの認知症予防のために必要な1日の目安摂取量とはどれくらいなんでしょうか?
【カマンベールチーズが認知症に効果あり!1日の目安摂取量は?】
アルツハイマー病は脳にアミロイドβという物質が溜まり、神経細胞が壊れて減ってしまうことが原因で起こると言われている病気です
東京大学などの研究によるとカマンベールチーズに含まれるオレイン酸アミドなどの成分がアミロイドβの沈着を抑えることがわかったとのこと
1日に約17gの摂取量が目安で効果が出ることが期待できるそうですよ。17gなら毎日の間食にすれば食べれそうですね
ちなみに番組のスタジオでは皇帝ナポレオンがチーズが大好きでよく食べていたのでボケなかったという話題をしていました
【チーズに合うワインにもアルツハイマー病予防の効果が!】
フランスのボルドー大学の研究によると、1日グラス3~4杯のワインを飲むことで認知症のリスクが4分の1にまで低下するという結果が出たとのこと
3~4杯って結構な量が飲めるんですね~。しかし酔いつぶれるほどワインを飲むのは逆に認知症のリスクを高めてしまうので要注意とのことでした
カマンベールチーズに続きワインまでアルツハイマー病予防になるということです、チーズにワインという相性抜群の組み合わせなら毎日飲食できちゃいますね
【まとめ】
アルツハイマー病予防にはカマンベールチーズとワインが良いという情報でした
毎日ワインとカマンベールチーズを堪能できて病気の予防になるなんて夢のようです(笑) でも何事も適量が大切です!飲みすぎや食べすぎには注意したいですね